サックス練習では腱鞘炎に注意!

サックスは指を動かし演奏する楽器です。練習を続けているとつい夢中になってしまい、手が疲れてしまう、という経験をしたことがある方は少なくありません。

 

手が疲れてしまう前にこまめに休憩をはさむことが望ましいですが、練習に打ち込んでいると休憩を忘れてしまいがちです。そのようなことが続くと、腱鞘炎を発症してしまう恐れがあります。

 

サックス奏者は左手の親指の腱鞘炎に注意

 

サックスの練習でオクターブの練習をしていると、親指の上下運動が激しくなります。普段の生活の中であまりしない動きを短時間で激しく行うので、オクターブの練習をしていると特に親指が疲れてしまいます。

 

このような指の動きを毎日行っていると、指に大きな負担がかかり、腱鞘炎となってしまうのです。オクターブの練習をしている時は特に注意が必要です。また、楽器の持ち方にも注意が必要です。

 

サックスは身体の前で楽器を抱えるように持つ姿勢が基本的ですが、ストラップの長さが合っていないと、サックスのキーを抑えている右手の親指でサックスを支えることになります。これが続くと、右手の親指に負担がかかってしまい、腱鞘炎を発症してしまうのです。

 

腱鞘炎の予防方法

 

まず、サックスの構え方を見直しましょう。ストラップの長さはあっているか、指の一点に負担がかかっていないかをチェックします。

 

マウスピースが口から遠いと感じる場合、ストラップの長さが合っていない場合があります。サックスを演奏する前にはストラップの長さをしっかりと確認しましょう。

 

オクターブの練習をしている時は、左手の親指だけに負担がかからないように、右手の親指も意識して使います。

 

具体的には、マウスピースを咥えた時に右手の親指を軽く前に突き出します。するとサックスの重さが分散され、左手の親指かかる負担が少なくなります。また、指が疲れる前にこまめに休憩をはさむことも大切です。